研究

Deriving the equation of motion of two-degree-of-freedom pendulum using Lagrange’s equation

Hi! I’m MOTOHICO.

This time, I will explain how to solve the two-degree-of-freedom pendulum equation of motion using Lagrange’s equation.

Lagrange’s equation is very easy to solve, but you need to get used to it.

It is summarized in the following pdf file.
If you are interested in the contents, please purchase it.

You can buy the pdf file by 200 yen (Japanese currency).
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Deriving the pendulum equation of motion using Lagrange’s equation

Hi! I’m MOTOHICO.

This time, I will explain how to solve the simple pendulum equation of motion using Lagrange’s equation.

Lagrange’s equation is very easy to solve, but you need to get used to it.

It is summarized in the following pdf file.
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You can buy the pdf file by 200 yen (Japanese currency).
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精度の良い研究・試験用の試作部品をどこで作るか?

こんにちは,MOTOHICOです.

大学での研究活動や,会社で研究開発する際に,一点ものの金属部品を外注したいなというときがあると思います.学内の工場や社内の加工部門に依頼をすることも可能と思いますが,納期がめちゃめちゃ遅かったり,加工機が無くて作れない場合があると思います.早く作って実験したいときに,ここでもたつくと,テンションがとても下がってしまいます.

まずはじめの候補として検討するのは,有名な通販サイトで加工依頼することだと思います.図面を送れば加工できてしまいますし,納期も早いので,一般的な部品であれば,これで問題ない場合が多いです.

金属部品にこだわらず,樹脂部品でもよいということであれば,3Dプリンタを購入してしまうことも考えられます.最近では10万円程度で精度の良い部品を作ることが可能です.3DCADでモデリングして,退出する際にデータを3Dプリンタに入れて稼働されば,翌朝に部品が完成してしまいます.

金属部品で精度の良いものを作成したいけれど,どうしようかとお悩みの方結構多いと思います.「この部品さえ精密に作れれば科研費の研究も捗るのに」とか,「この部品がもっと精密にできたら性能が良くなるのに」ということをよくお聞きします.

ということで,一点もので精密加工可能な会社をいくつかご紹介します.

企業からの受注に限らず,大学,高専の研究試作も得意で,口座がない場合でも柔軟に登録に動いていただけます.図面が無くても具体化していただけます.

続きはこちらからどうぞ.



卒業論文・修士論文・博士論文の謝辞を書く【他の論文より充実する文例集】

こんにちは.MOTOHICOです.

理系の大学生のみなさんの中で,4年生で卒業研究論文を,修士課程2年生は修士論文を,博士課程3年生は博士論文を執筆することと思います.

論文内容としては序論,本論,結論の順番に書いていくと思います.このほかに参考文献や謝辞を書いて全体を仕上げるわけです.大学によって,用紙の余白から文字数,行数,ファイルの方法まで細かく指定している場合もありますが,研究室ごとに自由な場合もあります.

私は論文を書く際,MicrosoftのWordは使わず,LaTeXを使用します.Wordの場合だと,図や写真を多数入れた際に体裁が崩れてしまうことが多々あり,この修正に時間をとられてしまって,文章を推敲する時間が無くなってしまうことがありましたが,LaTeXの場合は,自動でちょうど良い位置に図を配置してくれるので,文章作成に集中できます.LaTeXは慣れるまで大変ですが,フリーで使用でき,数式も大変キレイに書けるのでオススメです.さらに,研究成果を雑誌に論文投稿するときに掲載が早い場合があるため,研究者を目指す方は使い慣れておくと,あとから役立つと思います.

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さて,論文の最後に謝辞を書くわけですが,よくある一般的な謝辞はこのような感じかと思います.

本研究は ***大学 ***学部 ***学科 ****研究室で行われたものです.本研究を進めるにあたり,ご指導,ご鞭撻を賜りました **** 教授, **** 准教授, **** 助教に深く感謝いたします.

このような形式はよく見ると思います.これはこれで全く問題ないのですが,指導するほうからすると,これだけ??と思ってしまう教員もいます(もちろんこのように書くよう指導される教員もいます).4年生であれば1年間,修士課程学生であれば2年間(卒論と合わせて3年間),博士課程学生であれば3年間(同じ研究室でずっと研究してきたなら6年間),他の学生や教員と活動してきたわけです.もっと具体的にいろいろ書いても良いと思うんです.たくさん書いてくれたほうが読む方としても嬉しいです.

当時学生だった私は,恩師から「謝辞というのは学生が感謝を述べる部分だよ.唯一教員が手を入れられないところだから,教員を批判する部分があっても良いから自由に書くように」と指導されました.私の博士論文の謝辞はこの恩師のことばどおり,2ページにわたって書いてあります.もちろんこれまで指導した卒研生,修士課程学生,博士課程学生にも同様に指導してきました.

卒論発表会,修論・博論の公聴会では,発表会の会場で教員に論文を回覧するところが多いのですが,その際に他の研究室よりも私の研究室の謝辞の内容が充実しているので,「うちの学生にもこう書いてほしいから,過去のサンプルもらえないかな」と教員に依頼されたことがあり,懇意にしていた教員にだけは提供しました.研究室の活動って,研究だけではなくて,呑み会もあるし,後輩,先輩との交流もあるし,研究室によっては研究室旅行もあるでしょう,企業見学をしてくださる教員もいるでしょうから,書く内容はたくさんあります.学生からも,どのようなことを書いたらよいか相談を受けることも多々ありました.

私は大学教員の職から離れたので,過去の謝辞の例をいくつかご紹介したいと思います.これから執筆される方も大勢いらっしゃると思います.どのように書いたら良いか困っている方は,参考にしてください.

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おかげさまでたくさんの方にアクセスいただき,ダウンロードいただいております.
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